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Xencelabs(センスラボ)のペンタブ「Xencelabs Medium バンドル SE」レビュー【板タブ】

2022-11-24

Xencelabs(センスラボ)のペンタブ「Xencelabs Medium バンドル SE」レビュー【板タブ】

こんにちは、もなよです。

今回はXencelabs(センスラボ)のプロ仕様ペンタブレットである

「Xencelabs Medium バンドル SE」をレビューしました。(以下、Xencelabs Mediumと呼びます。)

とっても使い心地が良かったです!

本記事はXencelabs様から商品をご提供いただき作成しました。

まず、板タブと液タブはどっちがいいのか?メリットとデメリット

Xencelabs Midiumは、「板タブ」とも呼ばれるパソコンのモニターを見ながら手元のタブレットにペンを当てて絵を描くタイプの製品です。

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タブレットに大きな液晶画面がついており、液晶画面に直接絵を描く「液タブ」よりも「板タブ」を使うメリットは

・画面で手元が隠れない

・下を向いて作業しがちな液タブとは違い、パソコンの画面を見て書くので首や肩を痛めにくい

・液タブよりも値段が安い

・液タブよりも小さな手の動きで絵を描くことができる

・液タブよりも本体のサイズが小さく、薄いので机の上のスペースを占領しない

が挙げられます。

板タブのデメリットは、

・手元を見ずに描くので、慣れるまでに時間がかかる

くらいでしょう。

実は、プロのイラストレーターの方でも、板タブを使っている方はたくさんます!

Xencelabs(センスラボ)とは?どんなペンタブメーカー?

Xencelabsはアメリカ発のペンタブレットメーカーです。

本社はアメリカワシントン州バンクーバーにありますが、拠点はアメリカ以外にシンガポール、フランス、中国、日本などに展開。

Xencelabsには有名ペンタブレットメーカーのワコムの元社員も在籍しています。

開封してみた。付属品紹介
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クイックスタートガイド(説明書)は、QRコードを読み取って確認する形。

ドライバーダウンロードのQRもありますが、「Xencelabs ドライバー」で検索して公式サイトからダウンロードしてもOKです。

描写部分の比率は16:9で、長さを図ってみると縦149mm、横263mmでした。

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本体の大きさは、A4サイズの紙より一回り大きいくらいです。

Xencelabs Midiumの特徴と他メーカーのペンタブとの違い

とにかく描き心地が良い私はとても安い板タブも持っているのですが、安い板タブとXencelabs Mediumの描き心地を比較すると安い板タブはペンを滑らせたときの感覚が「ボサボサ」しているのに対してXencelabs Mediumは「サラサラ」となめらかな描き心地でありながらも、微かに「しっとり」としていてペン先が吸い付くような感触を感じました。

また、この描き心地は当たり前ですがツルツルとした液タブには無いものなので、改めて「板タブっていいな」と思いました。

板タブならではの描き心地の良さを最大限引き出しているXencelabs Mediumに感謝します。

左手デバイス「クイッキーズ」が使いやすい. Xencelabs Medium バンドルSEには、各ボタンにショートカットを設定することができる「左手デバイス」である「クイッキーズ」が付属しているのですが、これが非常に使いやすいんです。

特に良いのが、中心部分に有機ELディスプレイが搭載されている点。


私はたくさん左手デバイスを持っているのですが、ディスプレイがついている左手デバイスはこれが初めてです!

私は設定したキーを忘れがちだったので、キー表示機能はすごく魅力的に感じました。

有機ELディスプレイには、各ボタンに設定したキーが表示されるため、どのボタンに何を設定したのかを覚える必要がありません。

使い始めたばかりの時期や、設定を忘れた際、ディスプレイを見れば「このボタンにはこのキーが設定してあるな」とすぐに理解できるので便利です。


筆圧レベルが8192段階、描き心地もなめらか

「筆圧レベル」とは、筆圧レベルが高いほど筆圧を再現できるというものです。

Xencelabs Mediumは、プロ仕様なペンタブレットなだけに筆圧レベルが8192と高いため、筆圧を正確に表現してくれます。

実際に使用してみましたが、数千円の安いペンタブレットに比べ、非常に描き心地がなめらかで、感度も良好でした。

価格に見合った性能をしていると思います。


付属のタブレットスリーブケースが便利

付属のタブレットスリーブケースがとてもよくできていて、ペンタブレット本体だけでなくケーブル、クイッキーズ、ペンの全てをすっぽりと収納できます。

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ペンタブレットの周辺機器はごちゃごちゃしがちなので、持ち運びの際や、家での収納時に非常に役に立ちます


有線接続、ワイヤレスどちらも対応

Xencelabs Mediumは、有線接続、ワイヤレス接続(無線接続)どちらにも対応しています

2.5時間の充電で、16時間時間稼働するので、使用していない間充電しておけば、ワイヤレスで使用する場合も使用中充電切れになり困ることはないでしょう。


3ボタンペンとスリムペン、2つのペンが付属

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3ボタンペンは名前の通りボタンが3つついていて、横幅は太め。

スリムペンは、3ボタンペンに比べて細いです。

手になじむ方を選ぶことができるのはもちろんですが、替え芯がPOM芯(一般的な芯)とフェルト芯(鉛筆のような描き心地)の2種類あるため、3ボタンペンにPOM芯、スリムペンにフェルト芯をつけるといった使い分けも可能です。

Xencelabs Mediumはどんな人におすすめ?

Xencelabs Mediumをおすすめしたい方は、以下のような方です。

  • 今まで安い板タブを使っていたが、そろそろ高性能で「描き心地が良い」板タブに乗り換えたいと感じている方

  • 最初から高性能な板タブで絵描きデビューしたい方

Xencelabs Medium バンドルとXencelabs Medium バンドル SEの違いは?

Xencelabs Medium バンドルとXencelabs Medium バンドル SEの違いは色のみです。

Xencelabs Medium バンドルは色が「カーボンブラック」、

Xencelabs Medium バンドル SEは「ネビュラホワイト」となっています。

好みの色を選びましょう。最後まで読んでいただきありがとうございました!



元記事のリンク:https://monayoblog.com/xencelabs-medium-bundle-se/

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