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クイックスタートガイド

Xencelabs ペンディスプレイ 24/24+

同梱物

1

ペンディスプレイ 24/24+

2

クイックキー

3

クイックキーホルダー

4

0.6m USB-C - USB-A 3.0
(標準)ケーブル

5

ペンケース

6

スリムペン v2

7

3ボタンペン v2

8

ワイヤレスドングル
(クイックキー用)

9

USB-A - USB-C アダプター

10

ペン先 v2 - 標準6本、フェルト4本

11

ペン先取り外しリング

12

ペンクリップ
(2サイズ)

13

ドローインググローブ Mサイズ

14

クリーニングクロス

15

Xencelabs デカール

16

AC電源アダプター
(L字型コネクター付)

17

電源ケーブル
(地域により異なる)

18

2m USB-C - USB-C
(L字型)ケーブル

19

2m USB-C - USB-A 3.0
(L字型)ケーブル

20

2m HDMI2.0 - HDMI2.0
(L字型)ケーブル

21

2m DisplayPort - DisplayPort
(L字型)ケーブル

*

保証書および
サンクスカード(未表示)

将来の発送や輸送のために、箱は保管してください。

Image 1 - What is in the Box

セットアップ方法

1

ペンディスプレイ 24/24+

2

クイックキー

3

クイックキーホルダー

4

ワイヤレスドングル
(クイックキー用)

5

3ボタンペン v2

6

スリムペン v2

7

ペンクリップ
(2サイズ)

8

AC電源アダプター
(L字型コネクター付)

9

電源ケーブル
(地域により異なる)

10

2m USB-C - USB-C
(L字型)ケーブル

11

2m USB-C - USB-A 3.0
(L字型)ケーブル

12

2m HDMI2.0 - HDMI2.0
(L字型)ケーブル

13

2m DisplayPort - DisplayPort
(L字型)ケーブル

*

保証書および
サンクスカード(未表示)

Image 2 - Getting Started

ペンディスプレイ 24/24+ の主な特徴

ディスプレイは出荷時、チルトスタンドが本体背面に折りたたまれた状態になっています。設置する前に、ディスプレイが倒れないようにスタンドの角度を調整してください。

1
ペンディスプレイ 24/24+

チルトスタンド使用時の表示。

2
スリムペン v2

小さいペンクリップに装着された状態。

3
取り外し可能なゴム足

下部のアクセサリークリップスロット2か所に装着された状態。

4
クイックキー

付属ホルダーに装着された状態。

5
電源ボタン

長押し2秒で電源オン/オフ。ディスプレイはOSのスリープ設定に従います。カスタマイズ可能な復帰オプションは設定パネルにあります。

6
USB-A ポート

クイックキー接続用のワイヤレスドングルに使用します。

7
アクセサリークリップスロット

合計8か所(各側面に2か所ずつ)。ペンクリップと併用します。

8
クイックキーホルダー

ペンディスプレイの縁ならどこでもスライド装着可能。

9
セキュリティスロット

Kensington MicroSaver® 2.0 ロック対応。

10
角度調整可能なチルトスタンド

使用状態を表示。スタンドは取り外し可能。VESA 100 x 100 マウントに対応し、M4ネジを使用します。

11
映像・データ・電源ポート

USB-C、HDMI、DisplayPort、電源コネクター。

12
放熱構造

ペンディスプレイ 24/24+ は背面から放熱する設計のため、ファンや通気口が不要でとても静かです。

Image 3 - Key Features of the Pen Display 24 & 24+

ペンディスプレイ24/24+の接続方法

ペンディスプレイの映像・データ・電源ポートはディスプレイ背面にあります。

Image 4 - Connecting the Pen Display 24/24+ - Back Ports                USB-C、HDMI、DisplayPort、電源コネクタ

これらのポートを簡単に確認・アクセスするために、出荷時の梱包に使用されていた発泡パッドをクッションマットとして使用することをお勧めします。発泡パッドを机などの平らな場所に置き、その上にディスプレイを画面を下にして寝かせてください。ケーブルを接続する際、スタンドの脚とチルトアームの間の狭い隙間を通さないでください。低い角度で使用するとケーブルが損傷する可能性があります。

ペンディスプレイを正しく動作させるためには電源に接続する必要があり、さらに映像データとペンデータの両方がコンピュータとやり取りできる必要があります。どのケーブルを使用するかは、お使いのコンピュータのポートの種類によって異なります。

コンピュータにUSB-Cポートがある場合は、USB-C to USB-Cケーブル1本だけで使用できます。この特別な接続は映像データとペンデータの両方を同時に伝送することが可能です。

1

L字型コネクタ付きAC電源アダプタ

2

2m USB-C to USB-C(L字型)ケーブル

Image 5 - Connecting the Pen Display 24/24+ - USB-C Connection Type.png

コンピュータにUSB-Cポートがなく、HDMIポートまたはDisplayPortがある場合は、それらのケーブルのいずれかとUSB-Aケーブルを組み合わせて使用してください。HDMIまたはDisplayPortケーブルは映像データを伝送し、USB-Aケーブルはペンデータを伝送します。

Image 6 - Connecting the Pen Display 24/24+ - HDMI and DisplayPort Connection Type

HDMI、DisplayPort、USB-Cケーブルを同時に使用しないでください。これにより映像データが重複してコンピュータに送信され、OSが複数のペンディスプレイが接続されていると誤認する可能性があります。

ペンの動きにカーソルが追従すれば、ペンディスプレイが正しく動作しています。

ドライバーのダウンロード

ご利用のオペレーティングシステムを選択してドライバーをダウンロードしてください。インストールガイドに従ってインストール後、システムを再起動してください。ドライバーを正常に機能させるためには再起動が必須です。

1
ドライバーをダウンロード
2
ドライバーをインストール
3
システムを再起動

クイックキーの主な機能

1
セキュリティ

Kensington NANO セキュリティスロット™。

2
USB-C ポート

バッテリーの充電やコンピューターへの接続に使用。

3
ダイヤル

高精度で使いやすい物理ダイヤル。ダイヤルモードボタンで設定された機能(例:ズーム、ブラシサイズなど)を増減可能。

4
ダイヤルモードボタン

アプリごとに最大4つのモードを切り替え可能。各モードには異なる色を割り当て可能。

5
8つのショートカットキー

アプリごとに8キー×5セットをカスタマイズ可能。合計40ショートカットを設定可能。不要なセットは無効化可能。
例:ワークフローをスケッチ、着色、編集などのセットに分ける。

6
セットボタン

最大5つのショートカットセットを切り替え可能。

7
接続インジケーター

青点滅:接続先を検索中。
青点灯:ワイヤレス接続成功。
青のゆっくり点滅:USB接続中。

8
電源スライドスイッチ

スライドして離すと電源オン/オフ。スリープ時間は設定パネルで調整可能。

9
充電インジケーター

緑点灯:フル充電。
緑のゆっくり点滅:充電中。
オレンジ点灯:バッテリー残量低下。

10
OLEDディスプレイ

ショートカットキーの割り当てを表示。

Image 7 - Key Features of the Quick Keys

クイックキーのワイヤレス接続

クイックキーは、ペンケースに含まれているドングルを介してワイヤレス接続します。ドングルはディスプレイ上部のUSB-Aポートのいずれかに便利に差し込むことができます。

Image 8 - Connecting the Quick Keys Wirelessly - Dongle to Display

また、ドングルをコンピューターに接続することもできます。そのためのUSB-A to USB-Cアダプターもペンケースに含まれています。

Image 9 - Connecting the Quick Keys Wirelessly - Dongle to Computer

クイックキーの電源を入れても画面が点灯しない場合は、以下の「クイックキーの充電」の手順に従ってください。

クイックキーの充電

付属の短いケーブル(0.6m USB-C to USB-A 3.0)を使用し、ペンディスプレイ上部のUSB-Aポートからクイックキーを充電できます。

Image 10 - Charging the Quick Keys - Cable to Display

必要に応じてUSB-A to USB-Cアダプターを使用して、コンピューター経由でクイックキーを充電することもできます。

Image 11 - Charging the Quick Keys - Cable to Computer

ペンディスプレイ 24/24+ の主な機能

デバイスコントロールボタン

3つの便利なデバイスコントロールボタンで、ペンディスプレイ24/24+の完全にカスタマイズ可能なオプションに素早くアクセスできます。

Image 12 - Device Control Buttons
1

設定パネルを開く: 設定パネルを表示します。

2

筆圧を調整: ペンの筆圧を簡単に調整できます。

3

ディスプレイを切り替え: 仮想タブレットを使用して、ペンカーソルを外部ディスプレイに表示できます。

設定パネルを素早く起動
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左側のデバイスコントロールボタンで設定パネルを起動します。ここで、すべてのデバイスとペンの設定にアクセスしてカスタマイズできます。

Image 14 - Quickly Launch the Settings Panel
ペン圧を調整
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中央のデバイスコントロールボタンで、アクティブペンの筆圧調整パネルを表示します。

Image 16 - Adjust Your Pen Pressure

デフォルトでは、ペン先の筆圧はほとんどのユーザーに最適なプロファイルに設定されています。設定パネルでは、各ペンの筆圧を個別に調整して描画スタイルに合わせることができます。また、ペン傾き感度など、その他のペン設定もカスタマイズ可能です。

アプリケーションごとの設定を作成
Image 17 - Create Application-Specific Settings
1

デフォルト設定:

設定パネルには、ペンディスプレイ、ペン、クイックキーのデフォルト設定があらかじめプログラムされています。特定の設定を持たないアプリケーションでは、これらが使用されます。

2

個別アプリケーション:

設定パネルには、Adobe Photoshop、CorelPainter、ZBrushなどの人気プログラム向けにアプリケーションごとのプリセットも用意されています。これらのアプリケーションがインストールされている場合、アプリケーションバーに自動で追加され、プリセットを好みに合わせて編集できます。

3

アプリケーションを追加:

他のお気に入りのアプリケーションをアプリケーションバーに追加して、すべてのプログラムでカスタム設定を作成できます。

仮想タブレットを使ってディスプレイを切り替える
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仮想タブレット機能を使えば、他のディスプレイ上のアイテムにアクセスするためにマウスを動かす必要はありません。右側のデバイスコントロールボタンを押すだけで仮想タブレットを表示できます。この領域内では、ペン先が他の画面上のカーソルとして機能します。再度右側のコントロールボタンを押すと、ディスプレイ間を切り替えることができます。

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全ディスプレイモードの使用

全ディスプレイモードでは、ペンディスプレイを含め、あるディスプレイから別のディスプレイにアイテムをドラッグすることもできます。

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仮想タブレットの活用例

仮想タブレット機能により、ワークフローを効率的に管理する新しい方法が可能になります。例えば、他のディスプレイ上の写真やパレットからスポイトツールで色を取得する際にも、この機能を活用できます。

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プロのコツ: 「ディスプレイ切替」や「仮想タブレットのオン/オフ」をペンやクイックキーのボタンに割り当てることで、さらに作業を高速化できます。

仮想タブレットとディスプレイ切替サイクルのカスタマイズ

設定パネルでは、仮想タブレットのサイズや配置、ディスプレイ切替サイクルに含めるディスプレイを選択できます。これにより、ペンで操作したいディスプレイだけを簡単に切り替えられます。

Image 19 - Customize Your Virtual Tablet and Display Switch Cycle
プロフェッショナルなカラー設定オプション

Pen Display 24/24+では、7種類のカラー設定オプションが利用可能です。標準の5つのカラースペースに加え、Pantone®モード(Pantone Validated™およびPantone SkinTone™ Validatedカラーを提供)や、完全にカスタマイズ可能なユーザーモードがあります。

Adobe RGB

sRGB

REC 709

DCI P3

REC 2020

Pantone®

Image 20 - Pantone Validated Logo
Image 21 - Pantone Skintone Logo

完全に
カスタマイズ可能な
ユーザーモード

ペンを簡単にキャリブレーション

ペンは工場出荷時にキャリブレーション済みです。しかし、ペン先の下でカーソルの位置を調整したい場合は、設定パネルのペンキャリブレーションツールを使用して調整できます。

Image 22 - Easily Calibrate Your Pen
カーソルオフセットを作成

手がシステムウィンドウの邪魔になる場合や、意図的にカーソルをずらしたい場合は、設定パネルのツールを使用して調整できます。この機能はオン・オフを切り替えることも可能です。

Image 23 - Create a Cursor Offset

クイックキーの主な機能

クイックキーのダイヤルモード

クイックキーのダイヤルは、ズームイン/ズームアウトなどの二重アクションを4つまでカスタマイズ可能です。ダイヤルは現在のモードを識別するため、選択した色で光ります。

Image 24 - Quick Keys Dial Modes
クイックキーセット

クイックキーの8つのボタンも設定パネルでカスタマイズ可能です。各アプリケーションごとに最大5セットのアクションを作成して保存できます。

Image 25 - Quick Keys Sets
クイックキーの向きを調整

クイックキーはどの向きでも使用でき、ペンディスプレイのすべての端に取り付け可能なため、設定パネルで向きを調整することもできます。この機能はカスタマイズドロップダウン内にあります。

Image 26 - Adjust Your Quick Keys Orientation
 

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